コンピュータの情報の単位には、ビットとバイトがあります。

よく何ギガバイトなど聞くかと思いますが、これは、情報を表すことのできる量になります。
量として 1 ビットが最小単位で、0 か 1 の 2 パターンを表すことができます。

ビットは1つのコインと考えればわかりやすいでしょう。
コインでは、裏と表の 2 パターンを表すことができ、ビットも裏(0)と表(1)の2パターンを表すことができます。
(コインは側面もあらわせるじゃないかという意地悪はやめてください笑)

一般的に1バイトは、8ビットになります。
つまり、1バイトはコインが8つあることになり、表せる数は、2の8乗である 256 パターン(0 ~ 255)を表すことができます(この意味がわからない人は数学を勉強してください)。

また、1キロバイト(1KB)は、1024バイトで、1メガバイト(1MB)は、1024KB、1MBの1024倍が1GBになります。

型は要はデータの大きさです。
char 型は、1バイトで int 型は、4バイトです。
変数を宣言するときは、型というものを使って、その変数のデータの大きさを決めているのです。

なので、データの大きさ的には、以下の2つは同じです。

char c[4];  // 4バイト
int a;      // 4バイト

その他の型と大きさは以下を参照してください。
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