char型は、1バイトであり、-128 ~ 127の整数が表現できます。
ここで疑問に思われた方がいるかもしれませんが、今までchar型は文字を入れる型と習いました。
これはどういうことか、以下のコードを実行してみましょう。
#include <stdio.h>
int main() {
char c;
c = 65;
printf("%c\n", c);
return 0;
}
出力結果は以下になるかと思います。
A
char型の変数 c に 65 を代入し、文字として出力したら A が出力されました。
実は、コンピュータ上では、文字はただの数字でしかありません。
その数字を出力するときに数字と対応する文字を出力しているだけなのです。
実際の文字と数字の対応表は以下をご参照ください。
また、以下のようにすることで、文字からその文字の値を出力することができます。
#include <stdio.h>
int main() {
char c;
c = 'B';
printf("%hhd\n", c);
return 0;
}
出力
66
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